理数探求S 理数探求コース
世界に存在する問題を解決できる
主体的探究力

3コース制 理数探究S/理数探究

  • 科学実験を通してトライ&エラーで課題発見力を、探究学習を通して論理力を身につけます。
  • 探究数学では、統計学などにも取り組み、データの活用やアウトプットの技法を学びます。
  • 自ら学びを深めて気づきを得る。実行→発表へと結びつける、この思考のサイクルを授業では繰り返します。
さらに理数探究コースSでは
3年間での英検2級取得と豊富な問題演習をとおして
高校数学につながる強固な学力基盤の養成をめざします。

理数探究コースのココがおもしろい!

理数探究コースでは「気づく力」の育成に注力しています。論理の矛盾に気づく、グラフから課題に気づく、実験から変化に気づく。気づきから新たな創造はスタートします。そのために、とにかく自分でやってみることを大切にしています。頭で考えることも大事ですが、試行錯誤をして自身のフィードバックを重ねて経験を積むことはそれと同じくらい重要です。理数探究コースはさまざまな体験を通して成長していけるコースです。

授業風景の画像

理数探究おすすめPoint!

物事を多角的に考える力が身につきます!

自分の興味のあることについて話す雑誌会や、グループそれぞれ実験を行い研究していくデザイン実験などを通して、わかりやすく伝える方法や、相手に興味を持ってもらえるプレゼン内容を考えることで、表現力や相手の立場になって考える姿勢が身につきます。さらに探究数学では論理学や統計学、フェルミ推定なども学ぶことで、さまざまな視点で物事を柔軟に捉えることができる、これからの社会で必要な力が身につきます!

コース別講座●

科学実験

科学実験では、『考える力』や『試行錯誤する力』を大切にしています。2時間続きの実験では、さまざまな気づきがあります。本校の科学実験では準備から自分たちで行います。実験書を見ながら適切な器具を選ぶこと、手順をイメージしながら先を読むこと、失敗から次に活かすこと。理科的な知識だけでなく、これからの『生きる力』を養成します。2年の後半と3年ではデザイン実験と題して、自分たちで自由にテーマを決め、より良い結果を出すためにはどうすれば良いか比較検討する探究的な実験を行います。

コース別講座●

探究数学

数学的手法を広く学び、インプットとアウトプットを繰り返します。また、その学びが統計グラフコンクールや卒業研究につながります。予測不可能な現代 では、さまざまな課題があり、その本質を理解するためには問う力が必要です。自分の問題意識から生まれる「問い」を立て、自分の足でデータを集め、数学的手法を用いた研究過程を経て、意味のある探究活動となります。表層的な知識ではない価値のある経験ができます。

1年

ロジカルシンキングと課題に対する問いの設定方法、解決への道筋を学ぶ。

2年

ロジカルシンキングにデータ分析の手法を加え、課題に対する問いを設定し、解決方法を考える。

3年

1.2年での経験を活かし、自らの内側にある課題に対して問いを立て、様々な数学的アプローチによる解決をはかる。

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