毎学期、小学生が、主体的に企画・運営をします。運動や工作を通して、“どうすれば喜んでもらえるか”、幼稚園のお友だちが楽しめるような工夫や言葉遣いを考え、また交流することで、自分の成長を振り返る機会にもなっています。

登下校や朝の時間、掃除の時間など、日常の学校生活の中で、異学年同士が関わる場がたくさんあります。休み時間には、グラウンドで、低学年と高学年がサッカーや鬼ごっこをしたり、高学年が鉄棒や雲梯を教えていたりします。行事においても、入学式からはじまり、春の遠足や宿泊行事を異学年で行うなど、体験での学びを、次の学年へと受け継いでいます。

中学で開かれるイベントに高学年が参加したり、低学年の理科で、中学の施設『STEMルーム』を訪れ、電子顕微鏡などを使用した授業を行ったりしています。中学生と関わりをもつことや施設を利用することで、小学校では味わえない貴重な体験ができます。その他、小学校の運動会でチアリーディング部のお姉さんたちと合同の演技発表を行ったり、校外活動へ一緒に参加したりしています。

運動会では、高等学校吹奏楽部の演奏をBGMに開会式での行進や低学年のダンスをしました。また、『マンスリーコンサート』を開催し、小学校廊下に設置しているピアノで演奏してくれたり、サプライズで『クリスマスコンサート』を開いてくれたりしています。また、放課後の学童保育にも多くの生徒がボランティアとして参加してくれるなど、小学生にとって、お兄さん・お姉さんの存在が、身近なロールモデルとなっています。
